恐怖マンガといえば、楳図かずおさんだ。
「おろち」「へび少女」「洗礼」…
子供のころ、あまりの恐さに夜トイレにひとりでいけなかった。
じいちゃんについていってもらったりしたっけ。
そういえば「もちもちの木」も好きな絵本だったな。話がそれた。^^;
恐怖心とは、想像力だと楳図かずおさんは「漂流教室」で教えてくれた。
一番怖いのは人間、自分自身の狂気だ。
更に「まことちゃん」で、恐怖と笑いは表裏一体であることも楳図さんは教えてくれた。
『…なのら。』『サバラ』『グワシ!』『ビヂグソ』…懐かしい。
大人が眉をひそめる言葉ほど、子供にはおもしろいんだろ。
けれども、恐怖も煩悩があってこそ。
心を空(くう)にすれば、孤独や死さえも恐れることなんて、ないのかもしれないね。
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