2011年2月14日月曜日

愛は

車を運転してたら、ふと浮かんだフレーズ。『恋はシンパシー。愛はリスペクト。』それとも逆か?。う~ん。どうでしょう。^^;

連休の出来事

時計がまた止まった。今度は本当に止まった。しばらくはiphpneを時計代わりにしてたけど、やっぱり腕時計はあったほうがいいと思った。CASIOの腕時計を買った。安い、軽い、正確。
連休は基本的に家にいた。先週から風邪をひいたらしく咳が止まらない。薪ストーブを焚きすぎて、家が超乾燥状態なのだ。洗濯ものを家の中で干すとすぐ乾くぞ。元々あった加湿器に更に1台追加して加湿したら、咳もだいぶ良くなった。湿度は大事だよ。
日曜日は地区のビーチボール大会があった。若手選手団のマネージャーとして参加。我がチームは和気藹々の雰囲気の中、珍プレイ好プレイ続出で、なんと決勝リーグ進出を果たす。しかし、強豪ぞろいの決勝リーグでは惜しくも敗れ、3位入賞であった。それにしても、みんな楽しそうだったな。ムードメーカーの存在は偉大だ。

2011年2月13日日曜日

渇き

パク・チャヌク監督『渇き』DVDで観る。主演はソン・ガンホさん。ソン・ガンホ演じる神父×バンパイアという設定が全て。ああ、やはり結末はそうなってしまうのですね。
キム・オクビンという女優さんが素晴らしい。そして女の人って怖い。血とかダメな方にはお勧めしませんが、パク・チャヌク作品にしては控えめな方かもね。

ゼロの焦点

『ゼロの焦点』DVDで観た。松本清張原作。社会派ミステリとして氏の作品は以前から気になっていたのだ。この作品も過去何度もリメークされているようで、今回レンタル屋さんの棚に広末涼子さん、中谷美紀さん、木村多江さんの3人の女性が赤い服を着て並んでいるケースを見て、思わず借りてしまった。新婚の新妻役は広末涼子さん。新婚生活が始まった矢先、夫が金沢で失踪してしまう。冬の日本海の断崖。冬の稲妻。ぶるっ。次々と起きる殺人事件。ミステリーのようであるが、名刑事が登場する訳でもなく、事実だけが淡々と明かされていく。そして全ての事件はひとりの女性と繋がる。それにしても、お兄さんはなぜ一足早く金沢にいたのだろう。鹿賀丈史さん演じる社長はなぜ身代わりになったんだろう。分からない。
事件のストーリと並行して女性の市長候補の話が語られる。女性の地位がまだ、今ほど確立されていなかった時代背景。このあたりが社会派なのか。木村多江さんの金沢弁が妙に耳に残った作品だった。

2011年2月12日土曜日

南極料理人

氷点下54度の雪と氷の世界『南極ドームふじ』。南極越冬隊員達の人間模様を描く。隊長、研究者、技術者、ドクターそして料理人。越冬隊員の個性が楽しい。笑って、泣いて、落ち込んで。また笑う。料理人を演じる堺雅人さんの飄々とした雰囲気が好きだ。
それにしても料理の美味しそうなこと。『ここ南極だよな。』って思う。思い返せばあっという間の1年間。俺だったらここでも暮らせる自信はあるんだけどな。^^;

2011年2月10日木曜日

SOUL RED松田優作

小学生の頃、『太陽にほえろ!』という刑事ドラマでジーパン刑事を見たときの衝撃はすごかった。中学時代は大藪春彦先生原作の『蘇る金狼』『野獣死すべし』の主人公のストイックでタフな男に憧れた。とにかく存在自体がカッコいいんだよ。そんな松田優作さんを追想する若手俳優。なぜか映画「剱岳」に出演していたメンバーが多い。単なる偶然なのか。桃井かおりさんのインタビューがなかったのがちょっと寂しかったな。それにしても松田優作さんの役者魂には敬服する。日常の何気ない所作こそがリアルなのだ。

2011年2月9日水曜日

JSA

パク・チャヌク監督作品。かなり前から観たいと思いつつ見逃していた作品。北朝鮮と韓国の国境線を警備する部隊で起きた事件。コピーにはあの「シュリ」を超えたとある。期待は高まる。さらにキャストがすごいぞ。イ・ビョンホンさんが若い。イ・ヨンエさんも素敵だ。そして何よりソン・ガンホさんがカッコいい。ストーリーは悲劇だと思う。男と女の感情の違いが起こした悲劇だ。男って基本的にロマンチストなんだと思う。

2011年2月8日火曜日

盲獣VS一寸法師

「盲獣VS一寸法師」DVDで観る。江戸川乱歩の小説が原作。子供の頃土曜日の午後、天知茂さんが出てたドラマの雰囲気の映画。でも、明智さんも小林少年も活躍しない。盲獣と一寸法師が闘うわけでもない。女性の裸をちらつかせて、実の中身は狂人による猟奇殺人事件なのだった。リリーフランキーさんのぼくとつな演技だけが救い。乱歩ものは好きなのだけど、今回はパッケージの画につられた^^;。

2011年2月7日月曜日

炊飯器

炊飯器の調子が時々おかしかったので、思い切って炊飯器を購入。7年使った東芝のマイコンジャーに長い間ご苦労様と声をかける。買ったのは『ZOJIRUSHI圧力IH NP-NB10-XJ』。炊飯器の名前を聞いただけで、ごはんが美味しそう。実際美味しいんだけどね。

2011年2月5日土曜日

実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)

「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)」DVDで観る。若松孝二監督。先に観た「突入せよ!あさま山荘事件」のカウンターストーリー。連合赤軍側からの視点で団塊の世代の学生運動から浅間山荘事件への過程がドキュメンタリー風に描かれる。思想と集団心理の怖さ。ずっと前から気になっていた浅間山荘事件がようやく少しわかった気がする。
奇しくも、このDVDを観た直後、永田洋子死刑囚が獄死したことを新聞報道で知った。

2011年2月2日水曜日

ロボゲイシャ

『ロボゲイシャ』DVDで観る。『キルビル』みたいな復讐譚を想像していたのだが、内容は日曜日の朝やってる戦隊シリーズのようなレベルだった。戦隊シリーズが悪いと言っているわけではないよ。予告編はよかったので期待のし過ぎか。俺は何を期待していたというのか^^;往年の永井豪氏を連想する作風。

2011年2月1日火曜日

七人の侍

かなり前から観るぞと宣言していた『七人の侍』DVDでやっと観た。ご存知黒澤明監督。三船敏郎さんが出演。この映画がその後の日本のみならず世界の映画界に与えた影響は大きいと聞く。あるいは、ストーリーは組織論としての見方をされることも多い。時は戦国。野盗と化した野武士集団の略奪に怯え暮らす農村の百姓たちは野武士たちとの戦いを決意する。長老は「侍を雇うだ。」と言う。報酬は「めし」のみ。7人の侍が集まった。リーダーは島田勘兵衛。参謀、女房役、ムードメーカー、凄腕の剣豪、若き剣士。なるほど組織に当てはまるな。それぞれの役割、立ち位置で自分の能力をフルに発揮する。そして、チームには高く掲げる旗が必要だ。この映画に名言は数多くあるが、僕が選ぶ名セリフはこれだ。守備を堅くするためには川向こうの家が犠牲になるが、それもやむなし、とする侍たちに、その家の住人は、よその家を守るために自分の家が犠牲になるのはいやだ。と戦列を離れようとする。他の百姓達に動揺が走る。侍のリーダー勘兵衛は抜刀し、農民たちを一喝する。「人を守ってこそ自分を守れる・・・己のことばかり考えるやつは、己をも滅ぼすやつだ!」と。スゴいな。そして失ったものは大きかったが、野武士との戦には勝利した。エンディングは翌年の村の田植えのシーン。農作業をする百姓達に向かって、勘兵衛が言う。「今度もまた、負け戦だったな…いや、勝ったのはあの百姓達だ…儂達ではない…。」一番したたかなのは百姓達だったのだろうか。

2011年1月31日月曜日

サマーウオーズ

『サマーウオーズ』DVDで観る。いいアニメだった。僕の周りで観た人も皆よかった。と言っていたから本当にそうなんだと思う。細田守監督、わかりやすいストーリー。声優さんもベテラン揃いで、中でも富司純子さんのおばあちゃんの声は絶妙。キャラクターデザインは貞本義行氏。もうこれ以上、泣かせることせんでー。って感じですね。夏休みに大家族。自分も子供の頃思い出すなー。じいちゃん、ばあちゃんがいた頃は、お盆とお正月はこんな風に賑やかだったなー。ハイテク、コンピュータ、仮想空間とローテク、田舎、大家族の融和。バーチャルな世界はしょせん仮想にすぎず、人の本質は五感を通したヒューマン対ヒューマンなんだと、このアニメは語っている。ような気がする。細田監督は隣町の出身。舞台は長野県上田となっているが、さりげなく地元富山が所々に描いてあるのがうれしい。

2011年1月28日金曜日

脱皮

足の角質を柔らかくするというフットケア商品を購入。安売りしてたのだ。薬品の染み込んだビニールの靴下を履くこと90分。6日後くらいから皮が、はがれ始め10日目でみごとに脱皮した。途中の姿はとても人には見せられません。^^;

2011年1月27日木曜日

今年はあまり雪が積もらないなと思っていたら、まとまって降ってきた。でも確かに今年の雪の風向きは例年と違うような気がする。県西部の降雪量が多いみたいだ。九州で鳥インフルエンザが発生している。宮崎、鹿児島の友たちは大丈夫かな。

2011年1月20日木曜日

スカイ・クロラ

『スカイ・クロラ』DVDで観た。監督は押井守氏。原作は森博嗣氏だった。いかにもマニアックなコンビだな。声優陣が菊地凜子さんはじめ豪華キャスト。でも申し訳ないがアフレコはキャリアが必要だなと思った。栗山千明さん以外は。ついでに言うとキャラのデザインはなんだか馴染めない。
近未来、完全な平和を手に入れた人類はショーとして戦争をする。永遠に少年のまま生き、戦い続ける少年たち『キルドレ』。ミステリのような謎解きのようなストーリー。相変わらず難解なんだな押井作品は。作品で描かれる世界は今の世界の比喩なのだろうか。クロラとは無限軌道のことだとしたら、これは『終わらない日常!』じゃないか。
日常には、謎は謎のままにしておいた方がいいこともあるんだろうな。

2011年1月19日水曜日

誕生日

女房の誕生日だった。覚えてたけど朝から黙ってた。夕方、コンビニでチョコレートを買って帰る。そしたら、『誰も私の誕生日、覚えていないんだね』って怒ってた。あーあ。

2011年1月18日火曜日

人間ドックで胃カメラ

定期健診で胃カメラをのむ。思ったより辛くなかった。先生、腕上げたな。失礼しました。胃の結果は異常なし。しかし体重が無茶苦茶増えてる。昨年末からの飲酒のせいに違いない。iphoneのアプリ『WeightNote』をダウンロードした。今日からレコーディング開始だな。^^;

2011年1月17日月曜日

スキー

娘にせがまれ、『あわすのスキー場』へ行った。もうすぐ学校でスキー学習があるから練習したい、とか生意気なことを言う。大雪だから来週にしようと言ってもダダをこねるので、根負けして、しぶしぶ連れて行くことにする。娘には弱い俺だった。午後からだったからスキー場の駐車場にはタイミングよく入ることができた。娘だけレンタルスキーを借りて僕は見てるだけにする。簡単にコツだけ教えて、1人でリフトに乗らせたところ、上手に滑っている。回数券で全部で10本滑らせた。家へ帰ると娘の後頭部に、たんこぶが出来ていたことに気づく。問いただすとリフトから降りたときに転んだのだといって泣き出した。怒られると思って黙っていたらしい。そうか、そんな風に思わせてしまった父さんが悪いんだよね。と反省する俺だった。

2011年1月12日水曜日

タイガーマスク現象

『伊達直人』名義で児童福祉施設へのランドセルの寄付がテレビで紹介されてから、あっという間に全国に同様の寄付が連鎖した。この行為は尊いと思う。けど、何か違和感を感じるのは何故だろう。

2011年1月9日日曜日

サヨナライツカ

『サヨナライツカ』DVDで観る。中山美穂さん見たさで借りたのに、ちょっと後悔。妄想としか思えないストーリーとシチュエーション。息子がロッカーとなって「愛や自由や夢」を叫ぶという噴飯ものの展開。ネタバレごめんなさい。25年後の姿を同一人物で演じるのにはやはり無理があるんじゃないだろうか。唯一の救いは婚約者から妻となる女性を演じる石田ゆり子さんだった。彼女の役のしたたかさがよかった。『愛の流刑地』との見比べをお勧めします。

2011年1月8日土曜日

新年会シーズン

新年会が続く。今日は職場の新年会で富山市内『弱肉強食』というお店。すき焼きとしゃぶしゃぶが同時に楽しめるというなんとも贅沢なメニューだった。この量で4人前。しかも最後にうどん玉が出てきて、食べ切れなかった。


2次会は総曲輪『ダウンタウン』へ。マスターとママに新年の挨拶をする。カラオケでRCサクセションを歌った。ダーツをしてみたら378点だった。

2011年1月2日日曜日

初買物

お正月。本当は、あまり人の多い所へ行きたくないと思うけど、たまには家族で出かけなくてはと思い高岡イオンへ行くことに。女房は何年か前なら「福袋」を買うのだと言ってお正月は大騒ぎしていたのに最近はそんなことも言わなくなった。女房は服、息子はタワーレコード、娘はパセリハウスを目指すが、僕は特に何を買うでもなく、店先の商品や人々をウオッチングして過ごす。
お昼は『チャンピオンカレー』のカツカレーにする。最近は金沢カレーというジャンルがあるようだ。20年以上食べているけど今日のカレーはいつもとちょっと違うような…。カツと千切りキャベツのせいかな。今度、他の店で確認してみようと思う。それにしても食べ過ぎで体が重い。
何故かまた写真が横にならない。

2011年1月1日土曜日

お正月

朝5時、近所のお宮さんへ初詣に出かける。天気は荒れ模様との予報だったが、雪はそれほど積もらなかった。集落の初老、還暦の方が揃ってお祓いを受けておられる。僕もひっそりと家族の健康を祈願する。お神酒をいただいて家へ帰るともう7時近くだった。家族揃って、お雑煮を食べたら、お正月だなと思う。