娘にせがまれ、『あわすのスキー場』へ行った。もうすぐ学校でスキー学習があるから練習したい、とか生意気なことを言う。大雪だから来週にしようと言ってもダダをこねるので、根負けして、しぶしぶ連れて行くことにする。娘には弱い俺だった。午後からだったからスキー場の駐車場にはタイミングよく入ることができた。娘だけレンタルスキーを借りて僕は見てるだけにする。簡単にコツだけ教えて、1人でリフトに乗らせたところ、上手に滑っている。回数券で全部で10本滑らせた。家へ帰ると娘の後頭部に、たんこぶが出来ていたことに気づく。問いただすとリフトから降りたときに転んだのだといって泣き出した。怒られると思って黙っていたらしい。そうか、そんな風に思わせてしまった父さんが悪いんだよね。と反省する俺だった。
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