念願の「レッドクリフpart1・part2」DVDで観た。ジョン・ウー監督の三国志赤壁の戦い。久しぶりに骨のある映画だと思った。呉の君主、孫権を説得するとき、孔明は言う「損得の計算より、信念を貫くこと。大切なのは命より正義です。」トニー・レオン演じる周瑜がこれまたカッコいい。80万の曹操軍に挑む連合軍5万。横山光輝先生の三国志は読んだから、ストーリーと結末はわかっていたのだけど痛快。戦場の生々しさが何故か気にならなかった。これも監督の見せ方の技なのか。僕の好きな劉備はあまり出番がなかったけど、わらじを編むシーンが人柄を現していたように思う。中村獅童もカッコよかったぞ。ところで戦闘の合図は銅鑼ではなくて太鼓だったな。ジャーン。ジャーン。
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