2009年9月29日火曜日

泣かせる空に会いたい

以前も紹介した魚津在住でフラッシュアニメを制作しているThe BERICHがP.A.WORKSと富山の観光PRアニメを作っている。立山編を見ていただきたい。睦さんが火焚いてる。^^;

泣かせる空に会いたいLOVE MOUNTAIN TATEYAMA 立山編/The BERICHhttp://www.youtube.com/watch?v=A8I2dEGXiWY

2009年9月28日月曜日

風の谷のナウシカ

「風の谷のナウシカ」DVDで観る。ジブリの映画を最初から最後までしっかり観たのは初めてかも。ストーリーは子供の頃見た「未来少年コナン」の世界観に似ているのだろうか。絵もカリオストロの城やカルピス日曜劇場を思い出す画風。結構好きな線と色だな。最近の絵は線が多すぎると思う。島本須美さんの声が素晴らしい。劇中に使用されているエレクトリカルな音楽はYMOか?と思ったが、「風の谷のナウシカ」作曲:細野晴臣のクレジットを見て納得。しかし、安田成美さんが歌うこの歌は劇中では使われていなかったのですね。「かぜのたにのー♪なうーしかー」の部分だけが何故かすごく印象にあったのですが。^^;この作品の公開が1984年ということは、もう25年も経つのですか。この作品に影響を受けたクリエイターも数知れないのでしょうねえ。エヴァの原型は巨神兵じゃないのかな。
最近、娘が「千と千尋の神隠し」や「ハウルの動く城」を夢中になって観ているが、この作品も見せてみようと思う。

風の谷のナウシカ/安田成美
http://www.youtube.com/watch?v=BHUAFb711zI

2009年9月26日土曜日

元祖仁右衛門家

連休に遠出は出来なかったから、近場の温泉に行こうというわけで、親子4人で魚津の山あいの秘湯、北山鉱泉へ行ってきました。ここの湯の「ホテル北山」には何度か行ったことがあるのだが、最近、温泉の営業をやめて高齢者向けのマンション?になったらしいので、となりの「元祖 仁右衛門家」へ行くことにする。日曜日の夜、ひっそりとしたロビーにおどおどしながら入ってみる。初めて行くところは何故か緊張するのだが主人らしい方がやさしく迎えてくださった。男湯は3階の展望露天風呂、女湯は1階の風呂だった。時間帯で男女が入れ替わるとのこと。風呂場は貸し切り状態だった。息子とゆっくり湯につかる。ひのきの香りが漂う。昼間だと景色も楽しめるのかもしれない。十分に堪能してロビーで妻と娘の上がるのを待つ。待っている間も汗が出る。体の温まり方が違うのだ。僕は密かに、ここの湯は子宝の湯だと思っていたのだが、やはりというか、本当にそう呼ばれているらしいということを初めて知った。最近はインターネットからの予約で県外のお客さんが多いそうだ。玄関の歓迎看板を見たらやはりそうだった。
露天のひのき風呂

2009年9月24日木曜日

吉報

親友TUから吉報があった。区役所に婚姻届を提出したという。お相手はもちろんマキさんだ。お二人と親しくさせていただいている僕としては本当にうれしいなあ。おめでたいことって続くのだろうか。先週も同級生の睦さんが婚姻届を提出したと聞いたところだったのだ。おめでたいことが続くのはいいことだ。
富山米のキャッチコピーが今年から「ほおばる幸せ。」になってた。^^;

2009年9月22日火曜日

秋祭り

村の鎮守の秋祭りだった。収穫に感謝し、年輩者の長寿を祝う。秋は御神輿を担いで村を練り歩くのだ。秋祭りは敬老の日に行うことになっている。ところが敬老の日が9月の第3月曜日になり、今年は5連休のちょうど真ん中になったところ、参加者が少なかったようだ。お祭りより、レジャーに出かけるという人が多いのだろうか。お祭りの参加が義務のように感じてしまうのはよくないが、本来、お祭りって楽しいものじゃないのかな。僕は笛や太鼓を聴くとわくわくしてしまいます。お祭りって楽しい。^^;
若頭ヒロシ。

2009年9月20日日曜日

稲刈り

稲刈りをする。と言っても、コンバインに乗るのは父で、僕は軽トラックで刈り取った籾の運搬だが。コンバインというのは刈り取りと脱穀の作業を同時に行う作業機のことです。刈り取った籾は螺旋に乗って軽トラックへ運ばれ更に乾燥機へ投入される。乾燥機というのは、籾を適正な水分まで乾燥させる機械です。今では農作業に力は、ほとんど必要なくなった。螺旋のホッパーがなかった頃は、収穫した籾は袋に入れて人力で運んでた。1袋30kgはある。小学生の頃からそんな作業を手伝っていたから、肩とか腕の筋肉はけっこう「かっちかち」だったぞ。最近は見る影もないが…。^^;
マキさん、もう少ししたらコシヒカリの新米送るからね。

2009年9月13日日曜日

老人と海

「老人と海」ヘミングウェイ・新潮文庫読む。こういうのをハードボイルドと言うんだな。本の背に書いてある、あらすじはこうだ。キューバの老漁夫サンチャゴは、長い不漁にもめげず、小舟に乗り、たった一人で出漁する。残りわずかな餌に想像を絶する巨大なカジキマグロがかかった。四日間にわたる死闘ののち老人は勝ったが、帰途サメに襲われ、舟にくくりつけた獲物はみるみる食いちぎられてゆく…。ストーリーはホントに、たったこれだけ。生きぬくこと。勝ちぬくこと。悲劇的でもあり喜劇にも感じてしまう。最後に登場する旅行者の男女の描写が映画的だと思った。

ひまわり。みんな同じ方を向いてる。

2009年9月12日土曜日

高岡イオン

女房のお伴で高岡イオンへ行く。朝から雨だったので、よかった。何故って晴れだったら家で他にしたいことがたくさんあったので、雨だとあきらめがつく。女房が発見したイオンの880円ジーンズを購入。最近、6~7年はジーンズを穿いていないなあ。学生の頃はそれしか穿いてなかったのに。そのころからジーンズといえばEDWINでしたが。まあ、たまにはこういうのもいいかなと思います。^^;
お昼はsugakiyaのラーメンを食べる。290円。大盛りでも390円。白いつゆの煮干しのかおりが香ばしい。フォークみたいなスプーンでいただく。満足である。^^;

2009年9月11日金曜日

容疑者Xの献身

「容疑者Xの献身」DVDで観る。この物足りなさは何だろう。テレビシリーズは見ていないが福山雅治さんの湯川役がハマったのが人気なんだろうな。堤真一さん、ここでも数学者。湯川先生は言う。すべての現象には必ず理由がある、と。しかし、愛などというものは非論理的なものの象徴だともいう。矛盾してないか?…利根川進教授は「精神と物質」立花隆氏との対談の中で、こんなことを言っておられる。「要するに、生物とは超精密なケミカルマシンにすぎず、人間の精神現象も含めて生命現象はすべて物質レベルで説明がつけられるようになるだろう」と。僕もそう思ってる。東野圭吾氏ファンの方には申し訳ないが、湯川学の変人で天才という設定が中途半端でないか?事件の謎の解き方が唐突過ぎないか?島田荘司氏ファンの僕としては、御手洗潔シリーズの方が「かなり、おもしろい」と思う。^^;あっ、でも「手紙」DVDは泣けましたぞ。沢尻エリカさん目当てで観たんだけどな^^;

2009年9月6日日曜日

true tears

「true tears」全13話DVDで観る。富山のアニメ制作会社P.A.WORKSが制作した高校生男女5人が織りなす青春群像。だいぶ前にアニヲタの後輩HAが興奮しながら富山が舞台のアニメがあるんですよ、と教えてくれていて気になっていたのだ。富山県西部の町、城端の街並みや氷見の海岸、ファボーレなどがロケハンされている。ストーリーはラブコメかと思いきや、そうではないのだ。少年から青年へと成長していく、男なら一度は通過する時期を結構リアルに描いている作品と観た。こころを強く持たなければ本当のやさしさではないのさ。眞一郎くん。比呂美さんの大胆な行動におじさんは驚きました。女性は強いよ。^^;物語のクライマックスに描かれてる麦端まつりは実在する。もうすぐだね。

P.A.WORKSが富山の観光アニメを作っています。
http://www.youtube.com/watch?v=fpdZ8UdouiY
五箇山編が好きだな。

2009年9月5日土曜日

僕の彼女はサイボーグ

「僕の彼女はサイボーグ」DVDで観る。綾瀬はるかさんをこの映画で知る。魅力的な女優さんだと思う。監督さんは韓国の方なんだろうか。それにしては、昭和40年代の日本の田舎の描写があったり、エヴァンゲリオンのアスカが出てきたり、かなり日本通なんですね。他にもターミネーターとか、いま、会いにゆきます、などを連想してしまいました。誰かが書いてたけど、この映画はストーリーではなくて綾瀬はるかさんを愛でるものなんだとか。^^;