今朝は5時に起床し、父と墓掃除をした。久しぶりに親子の会話ができた。午後、映画「剱岳 点の記」を観る。僕もエキストラで出演しているのだ。^^;井川比佐志さん演じる芦峅寺総代が立山曼陀羅の絵解きを行っているシーンですちゃ。映画では、わずか30秒位のカットだった。映画の撮影というのは大変な人手と時間が掛かることを思い知る。劇中の測量隊と撮影隊のイメージが重なる。全体の撮影の苦労は相当だったろうと思う。原作が淡々とした内容だったから、どんな映画になるんだろうと思っていたのだが、木村監督さすがである。途中泣いてしまいました。最近、親子とか家族の絆とかがツボみたいです。^^;
僕自身、剱岳には2度登ったことがある。1度目は三代目平蔵さんに、2度目は芦峅寺出身のナイスガイ悦さんにガイドしていただいた。初代平蔵さんは宇治長次郎さんとともにその名前が地図に残されている。平蔵谷と長次郎谷である。悦さんの親父さんは本当の芦峅寺総代である。昔から芦峅寺の人は気骨があり、情に厚く、そして酒が強い。^^;
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