一行は築地に続いて『靖國神社』へ向かった。『九段下の駅を降りて坂道を…♪。』番長kさんが口ずさむ。ホントにそのとおりなのだった。正面の大鳥居をくぐり、しばらく歩くと大村益次郎像が現れる。更に進むと大きな菊の紋章の神門があり、そこをくぐれば拝殿なのだった。参拝し、右隣にある展示施設『遊就館』を拝観する。ここには靖國神社の歴史から近代戦争の資料、兵器、遺品などが展示されている。九州の友たちは熱心に見入っている。自分自身は靖國神社について咀嚼できていないから、あまり多くは語れない。決して戦争を美化したり賛美するつもりはない。ただ、家族や故郷を想いながら亡くなった若者たちのことを思った。
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